バッチフラワーエッセンス 水のパターン
Each Flower Essence The Patterning of Water
ジュリアン・バーナード著 / 谷口みよ子訳
バッチフラワーエッセンスの作り手であり、バッチフラワーとバッチ博士の研究家である著者が、これまで抱き続けてきた2つの疑問に新たな考察も加えてまとめたのが本書です。
・バッチ博士はなぜこれらの植物を選んだのか?
・バッチフラワーエッセンスはどのように作用するのか?
この疑問は、前著『バッチのフラワーレメディ植物のかたちとはたらき』でも深く考察されていますが、その内容に情報を記憶する水の性質と「受動的力場」という新たなアイディアが含まれています。エッセンスの作り手である著者ならではの生成過程のカラー写真を多数掲載し、抽象的な概念をイメージやグラフを通じてできるだけわかりやすく提示しています。
バッチ博士の生誕130年にあたる2016年に英国で出版され、バッチフラワーエッセンスを次の世代へと繋いでいく仲間へのメッセージといった要素も含む、多くの示唆に富む内容です。
(A5サイズ・80ページ)